個別 中学生…国語・社会・理科

1. 国 語
  ① 中2-6月までは、物語文・説明文の読解力を重点的に
   ※ 本格的な国語文章問題に対応するためには、断然小学校からの通塾生が
     優位に。
  ② 中2-夏期講習以降は、古文・漢文・文法に傾斜配分していきます。
     特に古文については、歴史的かな使い等の基礎部分にとどまらず、
     重要古語・助動詞の意味・敬語をしっかり習得したうえで、問題演習
    → 助動詞については、高校入学後すぐに覚えさせられるものです。どっち
      みちしないといけないならば、中2末までにやっておいたほうが、断然
      優位。
    → それらを基礎に中3夏期講習までに高校入試レベルの問題演習、解説
    → 各年度レベルに応じて夏期講習途中から高校生用基礎レベルの問題
      演習、解説

2. 社 会
  ① 地理(小学生同様)
     地理の基本は、地図で覚えること。ハイレベルな白地図を使い、指導
     A(実力85点レベル)B(〃90点以上)C(〃95点以上)分類して解説を
     加え覚えさせています。
  ② 歴史(小学生同様)
     単なる暗記ではなく、手作りの年表を使い、縦横の因果関係を説明解説。
     歴史の流れに重点を置き、指導。そのため、暗記しやすくなります。
     地理同様に、A(実力85点レベル)B(〃90点以上)C(〃95点以上)分類、
     解説。
   ※ 鳥取県入試には、年号を直接問う問題はないものの、keyになる年号を
     覚えている方が、理解・整理には圧倒的に有利です。
  ③ 公民
     内申点に関わる政治分野には、注力指導。経済分野等は、要点の解説。 
   基本事項の暗記がすめば、問題演習中心に。社会の勉強は、とかく睡魔との
    戦いになるため、集中力を持続させるには、問題演習で覚えていくことが
    効果的です。
    令和1年卒業生(全員の31年度過去問平均点203点―西高上位合格レベル)に、 
    入試直前一番何何をして欲しいか尋ねたところ、全員歴史のレクチャーと回答。
    ←この回答には、塾長もビックリ

3. 理 科
    中1から、新研究のまとめ(生徒に配布は、古本)で基本事項の要点解説…
    ただし問題は基礎的すぎる(跳び箱4段)ため、不使用。
    そのうえで、高校入試レベルの問題演習(跳び箱6段)解説…テスト。
    中3模試(学年平均20点前後/50点満点)にも出題されるハイレベルな問題
    (跳び箱8段)にも対応。  
  ① 講義…まさに各分野の核心部分を解説。できるだけ暗記に頼らず、図表で
      理解習得を
  ② 化学
     元妻(当時は名門校奈良女附属出身-阪大)と、奈良女流の教え方をアレンジ
     簡略化して、簡単な1枚の表のみ要暗記。そのうえで、化学反応式の作り方
     を指導。
     中2生段階で中3の中和反応の化学反応式作れます。
  ③ 物理分野
     公式もできるだけ分かり易くして覚え、そのうえで塾長自作の例題に
     チャレンジ。
  ④ 生物・地学分野…同様

 

当塾では、よほど理数系苦手でなければ、中2七月入塾生、七月実力テストで英数理学年平均点以上の生徒は、普通、中3-2月の実力テストでは、英数理合計150点満点中120点以上(学年平均点約80点)得点。一番やっかいな科目は、国語・社会です。合格ラインスレスレで、塾長をヤキモキさせる生徒は、国語文章題、社会苦手な生徒です。

 
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